写真と音楽とわたし

くだらないことばかり

ましかく写真ができたよ

しばらく前に購入し、このブログ一発目の記事のもととなった「ましかくカメラ」。

ましかくカメラを買ってみた話 - 写真と音楽とわたし

 

今月に入ってからようやく27枚撮りきったので、現像・プリントに出してきた。

 

memini

私がこのましかくカメラを買ったのはカメラのアマノだったが、系列店のmeminiやPhoto Land amanoでも購入や現像・プリントができる。今回は栄の地下街「サカエチカ」にあるmemini サカエチカ店に現像・プリントをお願いした。

贈り物がテーマの写真店『memini(メミニー)』

まずね、ここのお店、雰囲気がとてもかわいい。パッと見だと普通の雑貨屋さんなんだけれども、店頭にはプリントの受付機が数台並んでいる。さすが贈り物をテーマにしているだけあってか扱っている商品もお洒落で、アルバムやメッセージカード、手作りのブローチ、ピアスなどが並べられている。奥の方にはカメラ用の革紐なんかもちゃんとブースを持っているし、フィルムも普通の35ミリのほかにブローニーフィルムも置いてある。あと今日の店員さんかわいかった。

できあがった写真が入っている袋もかわいい。

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シンプルな茶色い封筒の中に出来上がった写真とインデックスプリントとネガが入れられ、それがこれまたシンプルな青い紙袋に入れられる。この感じめっちゃ好き。

 

これがましかく写真

大きさはだいたいこれくらい。

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サイズ感がなんだかかわいらしい。余白もいいバランス。

写真はすべてスキャンしたので、以下に数枚載せる。

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スキャンした画像だとわかりにくいが、画面の中央はシャープに写り、端のほうはすこしピントが甘くなる。レンズ付きフィルムの醍醐味である。

 

このましかく写真サイズ専用のアルバムがmeminiで売られている。買ってこればよかったと少し後悔している。なかなか自分好みの写真が撮れていたのと、やっぱりこのサイズだと保存するにもちょっと困る。よくあるL判用のアルバムだとストーンとなりそうだし、かといってずっと紙封筒に入れておくわけにもいかない。近々ふたたびお店に出向いてアルバムを買おう、そうしよう。

そうそう、ましかくカメラを買ったときに一枚だけパネルが付いてきたので、どの写真をパネルに貼ろうかこれから悩むつもりでいる。

 

おまけ

どういうシステムなのか知らないが、写ルンです シンプルエースをプレゼント(?)された。

写ルンです シンプルエース | 富士フイルム

厚紙にカバーされたましかくカメラの“中の人”はコイツだと思われる。

またレンズ付きフィルムで撮影をしたいと思っていたので素直に嬉しいが、なるほど、うまい商売しよるなと、ひねくれ者の私は思うのでした。とっぴんぱらりのぷう。

ソノシートに興奮した話

ソノシート、というものをご存知だろうか?

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わたしも実際に使ったことはないのだけれども、つまりは安価なレコード盤のようなもの。児童向け雑誌の付録なんかになっていたくらい安価で大量生産できるが、非常に薄いプラスチック(ほとんどビニールのようにすら感じられる)でできているため耐久性はよろしくない。
そのソノシートが数枚自宅から見つかったので、写真を撮ってみた。
 

透かす

ソノシートは薄っぺらく、工作用セロファンのように光を通す。そこで、実習に行く前からずっとやりたかったことをやってみた。

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100均なんかで買える透明のプラスチック製の、なんだこれ、ファイルみたいなやつ、こいつにソノシートを挟み込んで
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太陽に向けて掲げ写真をとる!
そうして撮れた写真はのちほど……。
 

並べる

せっかくソノシートが5枚もあるのだから、並べたくなったわけさ。
やっぱり光を通す窓辺がいいと思い、わたしが選んだのは
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障子でした。セロハンテープで格子に貼ってます。
 

興奮する

わたしは「こういう写真を撮りたい」というものが最初から決まっている場合、1枚撮るごとにモニターで確認しては「うーん」、「ここをもっとこう……」と首をかしげ再びファインダーを覘くのだけれど、

そうでなく、「これを撮ったらどんな写真が出来上がるんだろう」と実験的な試みをするときは、1枚撮るごとにモニターで確認しては「ふふふ……」、「あっ、すごく、いい……」、「うおおおぉ」と感動する。

ひどいとき(良い意味で)は興奮する。

 

今回はもうそれはそれはひどかった(良い意味で)ので興奮しっぱなしだった。

 

気持ち悪いとお思いでしょう。

大正解です。

 

しかしこんな写真が撮れたのです、興奮せずにいられますか。

ということで今日撮れた写真がこちらです

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どうです、全く加工せずにこれです。

とても楽しい経験をしました。そのかわり1・2限は欠席でした。

おやしらずを抜いた話

今からちょうど1週間前におやしらずを抜いたときの話を少しだけ。

今回は写真とかありません。文字ばかりなうえになんか長いです。
 

4本同時抜歯

わたしの口の中では上からも下からも2本ずつ、計4本のおやしらずがすくすくと育っていた。
しかし下から生えている2本が誰に似たのかひねくれ者で、内側に向かって斜めに生えていることがわかり、
また上の2本も歯列矯正の邪魔になるということで、4本一気にぶち抜くことになった。
2本程度の素直な抜歯なら処置はそれほど難しくはないけれど、今回は4本一気に、しかも斜めに生えてきているひねくれ者をかち割って除去しなければならず、ちょっと面倒なうえに術後の出血とかも心配なので、一泊入院することになった。
 

初めての入院・オペ

術前検査がある場合は入院する朝の9時までに病院に行かなければならないけれど、わたしは前回の通院のときに検査を済ませていたので、10時ちょっと前に受付を済ませた。
同意書とかの書類を出すとさっそく病室に案内された。四人部屋だったけれどわたしの他には1人しかいなかった。
12時半までに洗顔・御手洗・歯磨きを済ませ手術着に着替えスタンバイ。
看護婦が呼びにきて手術室へ歩いて向かう。
手術台の上で腕を固定されるとさすがに緊張した。
わたしの腕は血管が見やすいらしく、保健所などで採血されるときはとてもスムーズなんだけれども、今回は違ったようで、
看護士が点滴の針を刺す(痛い)。
看護士「んー?(針を前後させて探る)」
わたし「(痛い)」
看護士「……(まだ探る)」
わたし「(けっこう痛い)」
看護士「(さんざん探って)ちょっと一回抜きますね」
まじかー
 
麻酔は局部麻酔だったけれどずっと眠っていたのでそんなにつらくない。
嘘。
最後のほう目覚めて少し抵抗した覚えがわずかにある。
 

術後

オペの終ったのが14時半ごろだったけか。
しばらくはガーゼを噛んで寝ていたと思う。
口にものっすごい違和感を覚えた。あとなんか痛い。
痛いけども、夜ごはんは食べることができた。
病院の夜は早い。9時消灯である。
病院は朝も早い。7時起床だった。
処置室というところで昨日オペをやった先生による診察があって、経過良好ということならもう退院ということだった。
先生「もうちょっと腫れると思ったんだけどなぁ。」
なぜ残念がる。
でも本当に、ほっぺたが腫れると聞いていたわりにはそれほど酷くない程度の腫れだった、この日は。
とりあえず退院が決まったので、抗生剤をもう一回点滴され薬をもらい病院を出た。
ちなみにこの点滴の時は看護婦に「ここにとても良い血管があるのでここに刺すね」と血管を褒められた。ほらみろ。
 
退院の次の日、先生の喜びそうなことが起きていた。
ほっぺたの腫れがとんでもないことになっていた。
もう顔の輪郭が別人。
母親にはカバオくんと呼ばれる。
相変わらず口の中に違和感があるのと、痛い。
口の中が痛いとごはんを食べるのがつらくて、時々涙目になりながらお昼ご飯を食べたりしていた。
素直にロキソニンを飲んでいればよかったものを。
 
その次の日からは徐々に腫れはおさまってきた。
今ではほとんど術前と変わりない。
ただ口の中の違和感と痛みはまだあるので固い食べ物は遠慮し続けている。
酒飲んでると気にならないんだけどもね。
 
それで明日もう一度病院へ行き、抜糸される。
特に何も問題無いといいな。

オリジナルiPhone6ケースを作った話

2週間前、ようやくスマホデビューした。
パカパカガラケーからiPhone6への機種変更ということでずいぶんテンションがあがったが、
ヤマダ電機にもビレバンにも「これだ!!」と腑に落ちるケースが無かった。
まだ新しい機種なのでヴァリエーションが少ない。
GIZMON iCAもまだ5sまでしか対応していない。

ならば自分好みのケースを作ってしまおう!

ということで、オリジナルのiPhone6ケースを作ることにした。

オリジナルiPhoneケースを作れるサービス

今回私がお世話になったのはDMMのサービス。

【誰でもカンタン】オリジナルスマホケース作成サービス - DMM.make

オリジナルiPhoneケースを作るWebサービスは数多くあるが、iPhone6に対応しているのはたぶんまだここくらいだと思う。

使用する画像を決め、ブラウザ上で簡単な操作をするだけでケースが作れてしまう。

今年の夏に撮ったこの写真をもとに制作した。

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複数の写真を組み合わせることも出来るみたい。

で、出来上がった現物は普通郵便で届く。
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あっ、いい感じじゃないですかこれは
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側面はこのように、半分くらいまでプリントされている。
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まだまだiPhone6用のサービスが少ない中、これだけのクオリティで¥1,000を切っている(¥980!)のはなかなか素晴らしいんじゃないか?
手触りもイイ感じだし。
選択可能なカラーがiPhone6はクリアーのみなのが少し残念ではあったが、徐々にラインナップは拡張されていくと思う。

自分のお気に入りの写真で他人とは一味違ったケースを使いたい方にはかなりオススメです。

テイバーパイプが届いたよ

先日、偶然見つけたケルトの笛屋さん(【ケルトの笛屋さん】トップページ)にて
これまた偶然見つけたテイバーパイプという楽器(【ケルトの笛屋さん】Generation社製 テイバーパイプ(真鍮/ニッケル))。
リンク先のページを見れば一体どんな楽器でなのかわかるが、ざっくり言ってしまえば、右手で太鼓を叩くために左手だけで吹く笛。

これは太鼓ニストとして気にならないわけがない。

というわけでイギリスのAmazonでポチってしまいました!

開封です

まず箱をあける
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梱包用の紙をどける
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出てきた
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な、なんだろう、この梱包、この感覚、そうだな、
サウンドハウスでお買物したときと大差ない気がする。
「箱! 紙! モノ!」の極端にシンプルな梱包って、もしかしてグローバルスタンダードなんですかね。

えっ、でもちょっと、これ
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一緒に買ったティン・ホイッスルの箱が閉まりきってないのはあれですか、
もしかしてこれもグローバルスタンダードか何かですかね。

これがテイバーパイプ

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これです、これこれ。
イギリスのGeneration社のブラス製パイプです。
D管。
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画像からわかるように、セット内容は笛のみ。
フィンガリング一覧だとか、トリセツだとか、一切無し。
笛のみ。

フィンガリングかわからないので、まだD,E,Fis,Gの音しか出せない。
何が吹けるかな……かえるのうたの「かえるのうたがー」部分くらいかな……。

今日はもう夜更けなので、フィンガリング開拓の様子などはまた追ってお知らせしたいと思います。
追ってお知らせできるくらい上達したいです。

ところでこれ、どこで使おうかな。

ましかくカメラを買ってみた話

一発目のブログはやはり写真関係の話です

 

家から自転車で15分ほど走ったところにカメラのアマノがありまして、

以前そこで見かけた「ましかくカメラ」が気になったので

教育実習の書類を書かなきゃいけないのに買ってきてしまいました。

新発売!ましかくカメラ | カメラのアマノ|中部地区ナンバーワンの店舗数を誇るプリント専門店

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¥1,000です。

パッケージ背面はこんな感じ

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カメラのアマノのオリジナル商品だそうです。

中身は135フィルム、ISO400、27枚撮りの普通のレンズつきフィルムですが

どうやらこれをカメラのアマノに現像処理を依頼すると正方形の写真が出来上がるらしい。

開封。

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奥にちょびっと写っているのが現像¥300引券。なくすまい。

パネルが1枚入っていた。

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27枚撮ったなかからディスプレイする1枚を選ぶという苦行を提示された気分。

本体はこんな感じです。

前面

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背面

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とてもシンプル。

側面

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全体が厚紙で覆われていて、持った感じがとても四角い。

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それで、よく見るとファインダーの一部に厚紙が被さっている。

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ここを覗くと、こんな感じ。

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なるほど、正方形イメージを実際に確認できるわけです。

パッケージには「目安です」とは書いてあるけども。

 

今日からはこれを持ち歩いて写真を撮ります。

どんな仕上がりになるのか、楽しみ。