お盆前に、自転車《信楽1号》の泥除けが壊れてしまいました。
ENE CICLOのF-35というフェンダーを使用していたんですが、シートステーブリッジと後輪フェンダーとをビス止めしている箇所でパッカーンと真っ二つに割れてしまいました。
ENE CICLO|完成車、ハンドル、フェンダー|株式会社ヨシガイ
実はこれ今回が初めてではなく、去年の10月にも同様の壊れ方をしたので新しいフェンダーに交換したばかり。
私の信楽1号にはビス止め部分でフェンダー幅をキュッとせばめるように曲げる加工が必要だったので、製品としては想定外の負荷がかかってしまったのかもしれない。
決して製品が悪いわけではないと思う。アルミ製で軽いし見た目も好きだし。
かといって再び滋賀まで行って同じF-35を加工して取り付けて10ヶ月やそこらでダメになるのも不如意なので、いっそ加工が必要になっても手前味噌でできる樹脂製のフルフェンダーが無いか探してみたところ、RITEWAYのフェンダーに辿り着いたわけです。
そう豪語するのなら間違いはなさそうだな、というわけで買ってまいりました。
RITEWAYは身近に取扱店が比較的多いので調達にはさほど苦労しませんでした、私は最寄りのイオンで取り寄せしてもらいました。
しかし会社の帰りに自転車で引き取りに行ったので、前カゴに入りきらないフェンダーを持って帰るのは難儀でした。
で、取り付け完了した様子が冒頭の写真です。
先程のリンク先を参考にしながら、1時間も掛からずに取り付けできました。
私の自転車もシートステーブリッジの穴が下向きだったので吊り金具は使わず、フェンダーに自力で穴を空けました。
穴空けは模型用ピンバイスと百均のヤスリで出来ました。
フェンダーの素材は軽くて丈夫なうえに加工の簡単なポリカーボネートなのでミニ四駆を思い出しながら加工しました。
接合部はこんな感じです。
シートステーブリッジとの接合部はゴムワッシャーか何か挟もうとも思ったのですが、ひとまずこのまま様子を見てみます。
フェンダーの上へ突き出すステーを切るために金鋸を買いに行こうかとも思っていましたが、どうしても切りたくなるほど突き出してはいないので無加工です。
フェンダーの上へ突き出ないようステーをナット留めギリギリで切る方法もあるらしいですね。
それにしても、もう一度同じ写真を載せますが
パッと見じゃアルミ製にしか見えない見た目がすごく好きです。
ステーが多いな、とは思いますがこの見た目・軽さ・加工の容易さには満足しています。
使用していくなかで故障や改造の機会があればまた記事にしたいと思います。